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ルーティングテーブルの見方が苦手だった

情けないことにルーティングテーブルの見方がこれまでよくわかっていなかったので
先輩方に教えていただいたことで一部理解した。とはいえメトリックとかはまだ知らない。
※追記 0626 メトリックは優先度のことを指し、複数のルートがある場合数値が低いほうが優先される。
例えばこれ。windowなら cmdからroute print で表示

簡単にいえば、ネットワーク宛先のIPと接続するために、どのインターフェイス(NIC)を利用したらいいか書かれている表だ。
例えば、127.0.0.0のネットワーク宛先にパケットを送るNICは127.0.0.1のNICを利用するといったところ。
ネットワーク宛先に当てはまらないパケットはデフォルトゲートウェイを介してインターネットへの接続を試みる。
パケットの立場としてはNICが二つあるときとかどちらのNICからパケットを飛ばせばいいかわからないからね。(当時私はネットワーク宛先を外部からきたIPのことを指すとか思っていてよくわかっていなかった。)

ルーティングテーブルを引くと、ローカル内で別のネットワークと接続ができるようになる。
例えばVPNをつないだり、印刷機とつないだりだとか。
私の場合は、仕事にてクラウド上でVPNをひくために、ネットワーク宛先を対象のサーバーのローカルIPとし、
デフォルトゲートウェイを対象のVPCルータのローカルIPにした。

その時、windowサーバーからの接続だったからコマンドは下記のようにした。

route -p add 宛先IPアドレス MASK サブネットマスク ゲートウェイIPアドレス eth1 

ちなみに[add]の箇所を[del]にしたら消せるから自分の端末で気軽に練習できる。

参考

https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0111/01/news002.html

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