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SPFレコードについて書くのが苦手だったけど、
今回で仕事で必要な知識だったので知ったことをまとめてみる。

まず前提として、SPFレコードは、本人確認に利用されている。
具体的には、受信サーバーが、送信サーバー元のDNSに問い合わせて、
送信者のIPとDNSに記載されているSPFレコードのIPが一致していたら認証成功。

そして本題の書き方の例

v=spf1  +ip4:192.168.10.1  –all

v=spf1 はspfを書く際のおまじないのようなもの。
+ip4:192.168.10.1 の +(プラス)については認証許可を意味する。
なので、 192.168.10.1 のメール送信を許可する
–all の-(マイナス)については、拒否を意味する。
なので、全てのIPを拒否するということ。

つまり今回は、 192.168.10.1 以外からのIPを拒否すると考える。

余談。
+include:_spf.google.com とincludeとあった場合、
google.comのSPFレコードを参照するという意味が加わる。

参考
https://baremail.jp/blog/2020/02/28/579/

恥ずかしい話、gitlabを今まで利用していたものの、よくわからなかったので、
ファイルをコピーして、CUI上でペーストしてそのスクリプトを使うって方法で運用していました。

最近はチームでgitlabを通して開発することでgitコマンドを用いて
gitlabを利用しているので忘れないうちにメモをします。

※前提として、既にgitlabにリポジトリがあるものを利用する場合です。

gitlabに公開鍵を登録する

gitlabにログイン後、プロフィールにアクセス。
メニューの項目からSSH鍵を選択。

上記にページにたどり着いたら、キーの箇所に自分が利用する端末の公開鍵を貼り付けます。
タイトルは自動で表示されます。Expiration dateは有効期限なので空白で構いません。

git cloneでリポジトリを入手する

自分が利用したいリポジトリを選択し、ページ右上の「クローン」を選択します。

先ほど公開鍵を登録したので、SSHでクローン以下のアドレスをコピーします。

そのあと、自分のCUI上で以下を入力するとリポジトリを入手できます。

git clone ”コピーしたアドレス”

git pushでリポジトリを更新

git pushはgitlab上のリポジトリを更新できるコマンドですが、
pushをするまでにいくつか段階を踏みます。

git addでCUI上のファイルを追加

git add "対象のコマンド"

git commitでリポジトリに反映

git commit -m"コメントを残せる"

git pushでgit labに反映

git push

この後、gitlabへアクセスすると、リポジトリが更新されたかと思います。

リポジトリを更新したい場合は下記コマンドを使います

git pull