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zabbixのアイテムについてはキーが重要だと認識した
キーはあらかじめzabbixagentの公式に用意されているが、大量なので
テンプレから確認したほうがはやいと思う
今回はそのキーをchatgptに聞きながら自作してみた。

zabbix.agnet.confに定義する

agentの設置先のサーバ側のconfに以下を記載した


UserParameter=custom.logs.count[*],/bin/ls $1 | wc -l

上記は、*内のディレクトリ先にあるファイルの数をチェックする
custom.logs.countがアイテム名で、[*]内はzabbixのアイテム作成時に
指定したディレクトリを指定したらよい

記載後はzabbix.agentを再起動する

反映されているかは以下コマンドで確認可能


zabbix_agentd -t custom.logs.count[/var/log]
custom.logs.count[/var/log] [t|98]

上記の場合は、98個のファイルが/var/logにあることがわかる

webインターフェースにてアイテムを作成する

zabbixのwebにて対象のホストに「アイテムの作成」後、上記画像のように設定した。
テストにて問題なければトリガー作成に進む

トリガーを作成する

アイテム同様にトリガー作成から上記画像のように設定した。
条件式についてはchatgptでは式が違ったので、他のトリガーを参考にして作成した。
(構文については今後、学習予定)
/var/log/以下のファイル数が98個とわかっていたので、アラートを鳴らすために80以上になったら
アラート発生するようにした。
有効になっていれば以下のようにアラート発生となる

トリガーの条件を80から100に変えると上記アラートが消えたことを確認した。

今回の個人的な気づきとして、アイテムが監視間隔を決めていたこと。
トリガーはあくまで判定のみの役割であった。

データ収集>テンプレートからマクロの設定が可能

サーバ内のメモリを確認して、memoryの値が5000M以下ならアラートがでるように変更した

上記のように変更して保存するとアラートが発生した

上記確認後、設定を5000Mから20Mに変更するとアラートが消えたことを確認した

https://tech-win.jp/2024/08/18/ubuntu%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8Bzabbix%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%A8%E8%A8%AD%E5%AE%9A-apache%E3%81%A8mysql%E3%82%92%E5%88%A9%E7%94%A8/#toc11

上記を参考に解消

WordPressのデータ移行時に、移転元にてftpでwgetしたあと、ドキュメントルートにてmv file/* . としたあと、サイト確認がTOP以外404エラーだった。
llコマンドにてwgetしたファイルの中身を確認すると、.htaccessが残っていたので、それも移動したら全サイトページが表示された。

ChatgptによるとWordPressは
.htaccessがindex.phpにユーザのリクエストを渡すことでページが表示される仕組みらしい

ユーザーのリクエスト
   ↓
.htaccessがindex.phpに転送
   ↓
index.php が WordPress 本体を読み込む
   ↓
「about」に該当するページを検索
   ↓
ページを表示 or 404エラーページ