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NOQUEUE: reject: RCPT from 454 4.7.1 : Relay access denied

ここ2週間くらいpostfixでずっとハマっていた話。前回の記事の続きになる。

環境:ubuntu20上でlxc内に作成したubuntu14

ハマっていた時の状況はThunderbirdでローカルのメール内の送受信には成功するけど、他のサーバーには受信ができても送信ができなく上記エラーが発生。
対象のエラー文は /var/log/mail.log で確認できる。

この問題を解消するには、/etc/postfix/main.cf 内の mynetworks  の設定が重要だった。
mynetworksについて検索すると、「ネットワークを許可したIPを記述するもの」と上位の検索にひっかかる。
例えば、
mynetworks = 127.0.0.0/8 [::1]/128,自分のサーバーのIP

ip a コマンドで確認して上記の通りに設定したけど、題名通りのエラーばかり。
port確認したり、自己証明書疑ったり、ansibleからpostfixをインストールしたからansibleの設定を見直したりと相当遠回りをした。

結果的には、自分が現在利用しているグローバルIPを許可するだけでよかった。
mynetworks = 利用中のグローバルIP

利用中のIPは、IPの確認くん とかでわかる。
エラーログ的には確かにアクセスディナイだからそうなのかもしれないけど、
以前の別のVPSではそのような記述がなかったから試そうとしなかった。

でも今後メールを送信するとき、毎回postfixの設定に
利用中のグローバルIPを記載するのは不都合だな。

もっとスマートにできる方法を考えたい

参考
Postfixでメール送れたけど、宛先サーバに拒否られたw。
https://miff.blog.ss-blog.jp/2014-09-28-1

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