今まで自分はネームサーバーの存在意義についてよくわからなかった。
ネームサーバーとは一般的にDNSのことを指し、DNSとはドメインとIPを結び付けるものといわれている。
なので、DNSとは、ドメイン=IPだと思っていて、Aレコード=DNSと考えていたからだ。
もちろんドメインの使い道はwebサーバーだけじゃないのはわかってたけど。
ネームサーバーはどちらかというと、対象のドメインのレコードを知るための手がかりで、
その手掛かりとしてIPを利用していると思うようにする。
つまりネームサーバーに利用するIPは対象のドメインの各レコードの情報知るための住所。
ややこしいところとしては、各レコードのIPを知りたいのに、それを知る手段がIPだということ。
仮にDNSがIPとかじゃなくて、DPとか違う言い方だったら悩まずに済んだかもしれない。